
最近、都内を中心にインターナショナルスクールの学費が大きく値上がりしていることに驚く保護者が増えています。
私の手元にある実際の請求書(2024年度・2025年度)を比較してみても、1年間で約6%近い値上げが確認されました。


差額:¥126,000(値上げ率 約5.95%)
たった1年で12万円以上の負担増。過去3年では30万円以上上がっています。
これは最低の金額でここに、バス代、アフタースクール、サマースクール、キャンプ代などが上乗せされます。
なぜここまで上がっているのか
主な要因としては:
外国人教員の確保に伴う人件費の上昇 、円安の影響による教材費や運営費の増加 、施設拡張や改装、教育内容の拡充に伴う投資、 ブランド構築費用などに回されます。
保護者の声(リアルな悩み)
「兄弟で通わせるのはもう限界」 「これからも毎年上がるのでは…」「インド系インターにうつろうかな」など聞かれます。
まとめ|インターの学費は「上がって当たり前」の時代へ
かつては年間200万円前後が主流だったインターナショナルスクールの学費も、いまや250万円〜300万円を超えるケースも珍しくない状況に。
補助金も基本的に出ないため、家計に与える影響は大きく、入学前の段階で数年後の学費上昇まで想定しておく必要があります。
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